治る力

HOME  ひまわり通信  ひまわり通信2019-09

病と人生の対話(中国伝統医学と出会う)2

2019年9月

 

自然治療力の反応の中心にある「症状即療法」こそ現代医療と対局にある考え方です。
身体が出す信号「痛み」「嘔吐」「下痢」など嫌な反応を医療は軽減もしくは止めてくれます。
そして、これこそが「治った」と勘違いし自然治癒力への信頼をぐらつかせる原因の1つです。
だからといって医療を使わないというのは得策ではありません。(後述)

症状は必要があって出ているということを理解し、ここを軸に体質強化もしくは治してしまうのが「手当法」です。
(自発自律的行為としての手当法については、次月以後に詳述します)

鍼灸やマッサージもこの考え方に順じていますが、サポート的力が強いです。

さて、現代医療の役割についても明確にしておきたいと思います。
1番は詳細な診断設備と手術や症状軽減などの技術の進歩です。
これは必要に応じて活用し、自己確信に役立てましょう。

人はいつもピカピカの健康でありたいと願っています。
今も昔も「不老長寿」を求めています。しかし、自然は厳しくも優しいのです。
ガンに特化して言えば、細胞はアポトーシス(自然限界死)の宿命を忘れ限りなく増殖にむかった時おこる現象だと言えます。
もし、この現象を変えたいと思うなら、一気に価値観(意識)を変え、日常的にコツコツと粛々と新しい暮らしむきに構築し直す必要があるでしょう。
「外向きは内向き」に「内向きは外向き」に気づき行動するのです。

 

(文責 市川)

その他の記事