治る力

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ストレスの源を探れば完全治癒!!

2012年6月

 病気になったのはストレスが原因とよく言われています。そもそもストレスという言葉が病気と関連している事を突きとめたのは、カナダの生理学者ハンス・セリエ博士です。

 セリエ博士によると、ストレスの源は心理的なものだけではなく物理的刺激(温度、湿度、光、音など)や化学的刺激(酸素、PH、浸透圧)など様々な種類のストレス刺激を受けて体内に共通の反応として次の三徴候を見い出だしたのです。

 研究当初はストレス刺激の種類に応じた生体物質が生じるだろうと期待して進められたと言われています。しかし実際には(一)副腎の肥大(二)胸線、リンパ節の萎縮(三)胃潰瘍だったのです。副腎から放出されるホルモン(糖質コルチコイド)がこのようなストレス反応を引き起こす物質であることがわかったのです。ストレスの負担が大きく持続すると体が元に戻ろうとする働きが正常にならず、全身適応症候群という@警告反応期 A抵抗期 B疲憊期(ヒハイキ)という三段階を経験するとしています。疲憊期になると生体の抵抗力は著しく衰え死に至ることもあるとしています。

 身体は免疫細胞の機能を全面的に抑制してしまうので病気への抵抗力が衰え回避できなくなるのです。
 誰もがストレス反応を軽くさせる事が必要なのです。
 ラットの実験でも同一のストレス刺激で対処可能性のある群ではストレス反応が少なくなることがわかっています。

 という事は人ではストレスに対処する方法がありストレスの原因をとり除く事でストレス反応は少なくすることができるのです。

 セリエ博士の適応症候群と言うのは様々な環境(心理的、物理的も含めた)に適応する力がありさえすればより良く生きられるということなのです。
 何がストレスの源か探り自己治癒力を高める智恵と行動が健康への道なのです。

(文責 市川)

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