治る力

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治る力の源泉"病む力"?!

2012年7月

 "病む力"は"治す力"なのです。治す力を出すには、まず"病む"という事実があってはじめて意識にのぼることなのです。普段小さな傷ややけどは放っておいてもいつの間にか治ってしまいます。自然治癒の典型ですね。

 有難い事に体は恒常性維持機能(ホメオスターシス)に依って毎日健康に運営されています。しかし、一度"ガン"と病名がつくやいなや、奈落の底という感じになるのはどうしてなのでしょうか?

 そこには"聚合認知力"なるものが、即ち働いています。

 即ち"ガンは恐くて治りにくいもの"という認識と病気(全ての)は専門家である医師の診断と治療が必要だという文明国の常識があります。

 ガンに患った人が化学療法(手術、抗がん剤、放射線など)を受け治ってしまう人、再発転移を繰り返し死に至る人と分かれてしまうのは何故なのでしょう?一方全く化学療法を受けず自分で治してしまう人がいます。この差は何に起因するのでしょうか?本当に"ガン"は恐くて治りくいものなんでしょうか?

 恒常性維持の破綻が原因でしょうか?いいえ、この機能は実は死ぬまで正常に働くようにできています。この機能は個人差があります。

 船に例えると手こぎボートかモーター付遊覧船か豪華客船位の違いがあります。機動力(気力、体力、行動力)揺れ(病態)に対する戻り力(快復力、再生力)が一様ではありません。治す力は"病む力"の許容量と言えます。どんな酷烈な症状であれ心の奥から乗り越えていけると感じる何かがあればそれが治す力です。

 "病む"ことに疲れたり分からないと諦めたりすれば治癒力は落ちていくのです。"笑う行動"や"カラ元気"でもいいのです。元気そうに振る舞えば脳は騙されやすい(というより認識が単純!!)ので健康だと認識するのです。

 症状は病いを正そうとする治癒反応でもあるのです。"病む力"とは症状を乗り越える気力ともいえるでしょう。

 症状を軽くし治癒を早める手当法や食箋の実践は自己信頼に繋がります。あなたの体の声を聞いてお気に入りの治る力を使いましょう!"病む"体を受け止めて一歩ずつ!!

(文責 市川)

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