治る力

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夏を元気に乗り切ろう!!

2012年8月

 今年も暑い夏がやって来ましたね。この季節を乗りきるためのとっておきの食材と手当のご紹介です。

 まずは食材。ビタミンやミネラル、また、抗酸化性に優れたポリフェノールなどを豊富に含む雑穀類です。
雑穀の成分を調べていくと、糖質、たんぱく質、ビタミンB群、そしてカルシウムや亜鉛、鉄などミネラル類、さらに食物繊維も豊富に含まれていることがわかります。雑穀に含まれるたんぱく質の中には、必須アミノ酸がバランスよく配合されています。特に夏場に不足しがちなたんぱく質を手軽に取れて、さらに必須アミノ酸が多く含まれているという夢のような食材です。

粟には、貧血予防に有効な鉄が多く含まれています。また、腎臓の働きをよくし、脾臓や胃の熱を取り去る働きがあるとされています。
代表的な雑穀類を上げていくと、黍にはカルシウム、亜鉛などミネラルがバランスよく配合されています。また、脾臓や胃の動きを助ける作用があるとされています。
黍にはたんぱく質や脂質が多く含まれています。善玉コレステロール(HDL-コレステロール)を増やす高架があると言われています。
この他にも、アマランサスや高黍、キヌアなど、どれも栄養価が高い食品です。
おすすめの食べ方は、もちろん炊飯時に米に混ぜるのも良いですが、雑穀単独で炊飯しておいしく楽しむのがおすすめです。(詳しいレシピは、元気になる食事を参照してください。)

 夏の体調を整える手当て。もちろん汗をかきやすい季節にたくさん汗を出して追い出してあげるために、生姜罨法などがおすすめなのですが、さらにおすすめなのが腸にエネルギーを与え、循環を良くし、排泄を助け、冷えた体を温めてくれる、へそ灸です。
おへそは、東洋医学では、神厥(しんけつ)とよばれて、大切な場所です。神は天の元気で、厥(けつ)は中央が欠けているという意味。また、おへその周りには、自律神経が密集しています。へそ灸をすると、胃腸の働きを活発にしたり(胃弱、下痢、便秘)、自律神経失調症の症状にも効果的に働きます。夏場に冷えやすい胃腸の働きをととのえると、体の老廃物を排泄するのにも大変役立ちますよ。下痢美味や便秘気味の時、そしてちょっと疲れがたまってるなと感じた時に是非試してみて下さい。
やり方は、"治る力"にも出てきますが、簡単に説明すると、おへその上に味噌、生姜、にんにくのどれかひとつをのせ、その上に三角錐に固めたもぐさをのせて火をつけます。熱さをかんじたらはずして、3回繰り返します。最後に氷水で絞ったタオルでおへそを冷やして終了です。
もぐさの香りを感じながら、ゆったりと行うと気分もリラックスしてきますよ。

暑い季節、体を上手に使えば、排毒も進み元気な体づくりができますよ。夏を元気に乗り切る食材と手当て、是非実行してみて下さい。

 

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