治る力

HOME  ひまわり通信  ひまわり通信2015-05
NEWS 輝く人 トピック

困り事は人生の課題、使命!!

2015年5月

論語に「朝に道を開かば、夕べに死すとも可なり」と孔子が言っています。
現代語訳で「朝に人としての大切な道を開いて悟ることができたら、その晩死んでも心残りはない」とありますが、なかなか生身の人間はそうはまいりません。


私自身の困り事の一番は病気でした。義母のガン、我が娘の死も辛いことでした。我が身が病気の時、医療で厳しい状況だった事は、一番の困り事でした。(薬が悉く合わず、副作用で死にかける)私の息子も未熟児早産で薬害に苦しんだ経験をしています。その事が、今の仕事の原点になっています。

薬が合わず、使う薬がないと今の医療ではお手上げ状態で死を待つばかりなのでした。

一瞬はお先まっ暗と思いましたが、以外に近くに答えはありました。院内や近くの図書館に漢方医書や赤本があり、治す術はあるのです。

入院中でもできる事を考え、まずは、水を噛むように飲み、一歩づつ歩く練習を始めました。呼吸法やマッサージをはじめるとして体への詑びを入れました。「ごめんね。傷めつけて」何度も声に出しながら、擦り続けました。涙が止まらない日々が過ぎると不思議に体が楽になってきました。

八ヶ月入院と言われていたのに54日間で退院しました。その後は分子矯正栄養学や中国伝統医学を本格的に学び始めました。すると、四人の園長達から「本気で健康の砦をつくりなさいよ!!」と言われ「ハイッ」と仕事をやめ、何の保証も自信もない今の仕事を始めてしまいました。

師匠64歳、私30歳もう一人31歳、三人の素人集団の開業はハラハラドキドキ失敗だらけの毎日でした。しかし長くは続かず二年二ヶ月で解消。師匠は小豆島へ移住。次々と起こる困り事の中で私は高い家賃のマンション一階からおさらばして、民家一軒借り、たった一人で再出発しました。何事も思い切り良くあらゆる挑戦をしてきました。

一週間に11Kgの天然酵母パンを焼き、病気の方の相談にのり、各セミナーを開き、私設保育室も併設しました。各機関、諸団体からの講演、原稿依頼も苦しみ乍ら、充実した日々を過ごしました。(但し、未熟者ゆえの事!!)

ローカルながらテレビやラジオ出演、各団体講演会の中で川竹氏(現ガンの患者学研究所代表)ともお会いしました。
ガンの方々の相談が増せば後継者の養成は必至です。きっとあたなの困り事を原動力にされたら素晴らしい担い手に!!

 

(文責 市川)

その他の記事