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自己信頼に至る"筆記療法"

2015年9月

せっかく病むに至ったあなたの人生を綴り紐とく"筆記療法"を始めてみませんか!!
人生を見直し、自己認識を明確にしてパワフルであなたらしい人生を歩みだす為に書きましょう!

ちょっと厳しく少々知的狂的作業にもなる"筆記療法"です。

米国テキサス大学心理学科教授J.Mペネペーカー博士らのグループは「告白と抑制」が心身医学的に疾患と深い結びつきがある事を明らかにしました。これは、大学生から一般の人々迄広範囲に多くの事例を対象に"筆記療法"を検証した結果です。(詳細は"オープニングアップ"北大路書房)

方法は至って簡単ですが、三つの留意点と五つの工程を参考になさってください。(これは私流の方法論)
まずは、お気に入りのノートと筆記具をご用意ください。

留意点

  1. 愚痴のはけ口ではありません。
  2. 自分の正しさの証明にもしません。
  3. 人への批判、非難を論じてもいません。

工程

  1. ショックだったでき事と、その時の自分の感情を正直に書く。
    秘密暴露、抑制した事柄、矛盾した感情、罪の意識なども明らかにしていく決意で取り組む。
  2. 1日30分間位をめやすに一人になれる時、場所で書く。
    存分に集中し自己開示。
  3. 一冊分書き終えたら、一旦中身を検討します。
    何故そうしたか?今の自分ならどうするか?
  4. 一通り心の中の整理がついたら、これから成りたい自分の行動、磨きたい技術、知識、資格など列記する。
    目標を明確にし、日々とり組む。
  5. 全く新しいノートに「今ある日記」を始めます。
    持ち込している課題、目標の進捗、気分を検証しつつ綴る。

※どの時点でも行き詰まったら、気分転換を計り、散歩、掃除など行動します。

"筆記療法"を続けていくと、自分の姿が客観的に見えてきます。心が整理され、新しい情報の学習や問題解決がスムーズになります。ちょっと頭が良くなった感じがするのが不思議です。勿論その過程ではイライラや自分の非力無力に陥いる時もあります。それでも"源は自分"今生きている自分を愛しく思えて嬉しくなったり…。

 

(文責 市川)

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