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正月を祝う

2016年1月

「正」は会意文字で「一」と「止」が組み合わさった形。

「一」はもと城邑(じょうゆう・城とむら)に向かって人が進む形。

「止」は足あと。

「月」は象形文字で、満ち欠けする月の形。

「祝」は、会意文字で「示」と「兄」の組み合わさった形。

「示」は祭卓の形。

「兄」は祝詞(のりと・祝いや願いを祈り文)を入れる器を頭にの出ている形。

正月を祝うとは、今まで歩んできた目標や方向性を一旦立ち止まって、その足あとを返りみる機会とします。

城とは目標であり、自己実現への到達とみなします。

邑(むら)は暮らしむきや人々との関わりあいとみます。

 正月こそ、つぶさにこの人生をふり返り初心に還って、歩みを正しくする時なのです。

「あくせくと目の前に起こる事のみに執らわれていなかったか」「人々との関わりは心暖かいものだったか」

「暮らしむきは、穏やかで豊かなものだったか」「目標と意図は、ずれていなかったか」等々ふり返る時なのです。

 そして、再び初心に返って、誓いや願いを新たに神に祈り、決意して歩み出す時です。

 志しを同じくする者達が、集い酒を酌み交わすも善し、一人静かに默然し薄茶を味わうもまた正月を祝う姿として
ふさわしいのです。

(文責 市川)

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