治る力

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人生は ”出会い” と ”流れ”

2016年11月

三十歳ある日私は、独立を決め、久我の地を歩いていました。
いつもは、ひっそりと道端に咲くたんぽぽは、ごく見慣れた風景の中の1つの筈でした。
その日のたんぽぽは、まるで違っていました。
太陽の一番輝く光を一心に集め、スポットライトの様に浴び、”凛”としていたのです。
思わず、引き込まれ、その場にしゃがみ込んでしまいました。

訳もなく、涙が溢れ、嗚咽でしゃっくりをあげる迄、泣けて泣けて仕方ありませんでした。
それは”たんぽぽ魂”に出会った瞬間でした。

誰に認められようが、踏まれても根強く、はびこって、そこがどんなに小さな土でも、コンクリートの割れ目であろうと、可憐で可愛らしいのに”凛”としているのです。

その”強さ” “潔さ”に心打たれたのです。
それが、私の心の原点だと決めました。

そしたら「ひまわり」という名称じゃなく「たんぽぽ」じゃないですか?と思われるでしょう。

その時、既に「たんぽぽ」という自然食品店が近くにあったんです。残念です。(トホホ…)

その後、友人が私の事を「緋ダリアみたい」と言ったから、別の友人が「それよりも、ひまわりがぴったり!!」と言ったので決まりました。(笑)

この37年間をふり返ると、感慨深いものがあります。

ガンをはじめとして、アトピー性皮膚炎、膠原病、筋ジストロフィ、尋常性乾癬といった難病の方々が次々と”ひまわり”を訪ねてこられる様になり、嫌応なく学んできたのでした。

いいえ、むしろ病を克服される方々の応援団長だったといえるでしょう。
その人自身が”内なる治る力”を発見し立ち上げてこられる過程を只技術で応援してきただけでした。

そして、その事を通して、私自身の生き甲斐の喜びとなったのが、”人の中の治る力”に出会い応援し続ける人生なのです。

感謝致します。

精進してまいります。

(文責 市川)

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